JavaScript 配列の要素を指定した要素に置換する方法

JavaScriptで配列の要素を置換する方法について解説します。

JavaScriptで配列の要素を置換する方法ってありますか?

spliceメソッドを使うと簡単にできますよ。

目次

spliceメソッドを使った配列の要素を置換する方法

JavaScriptで配列の要素を置換するには、spliceメソッドを使うのが最も簡単です。

 spliceメソッドは、配列の任意の位置から要素を取り除き、その位置に新しい要素を挿入することができます。

配列.splice(開始位置, 要素数 [, 置換後の要素, …])

例えば、配列「[1, 2, 3, 4, 5]」の3番目の要素を「6」に置き換えたい場合、次のように記述します。

var array = [1, 2, 3, 4, 5];
array.splice(2, 1, 6);
console.log(array); // [1, 2, 6, 4, 5]

上記の例では、splice(2, 1, 6)と記述しています。2番目の要素から1つを取り除き、6を挿入しています。

spread演算子を使った配列の要素を置換する方法

配列の要素を置き換える場合、spliceメソッド以外にもspread演算子を使った方法もあります。

例えば、配列「[1, 2, 3, 4, 5]」の3番目の要素を「6」に置き換えたい場合、次のように記述します。

var array = [1, 2, 3, 4, 5];
array = [...array.slice(0, 2), 6, ...array.slice(3)];
console.log(array); // [1, 2, 6, 4, 5]

 上記の例では、spread演算子を使って、配列を分割し、新しい要素を挿入しています。

これは、spliceメソッドよりも配列のDeepCopyを行うため、スプレッド演算子を使った方法が推奨されることがあります。

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この記事のまとめ

配列の要素を指定した要素に置換する方法について解説しました。

  • spliceメソッドを使うと、配列の要素を置き換えることができます。
  • spliceメソッドの第1引数には、置き換える要素のインデックスを指定します。
  • spliceメソッドの第2引数には、置き換える要素の数を指定します。
  • spliceメソッドの第3引数以降には、置き換える新しい要素を指定します。
  • spliceメソッドを使用すると、置き換えた要素が返ります。
  • spread演算子を使用すると、配列を複製しながら要素を置き換えることができます。

 spliceメソッドは非常に便利なメソッドのため、配列の操作においては是非とも覚えておきましょう。

spliceメソッドは使いやすくて、置き換えた要素も返ってきて便利ですね!

配列を扱う際は常に元の配列の保存や複製についても確認することを忘れないようにしましょう。

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