JavaScriptで「日時を加算、減算する方法」を解説します。
非同期処理をするとき、複数の処理を順に実行するにはどうすればいいですか？
thenメソッドを使うと複数の非同期処理を順に実行できます。
目次
thenメソッドを使って複数の非同期処理を順に実行する方法
非同期処理をする際、複数の処理を順に実行するにはthenメソッドを使用します。
thenメソッドはPromiseオブジェクトを返すため、そのPromiseオブジェクトのthenメソッドを呼び出すことで次の非同期処理を実行することができます。
// 非同期処理1
let promise1 = new Promise((resolve) => {
setTimeout(() => {
console.log("非同期処理1が完了");
resolve();
}, 1000);
});
// 非同期処理2
let promise2 = new Promise((resolve) => {
setTimeout(() => {
console.log("非同期処理2が完了");
resolve();
}, 2000);
});
// 非同期処理1を実行し、完了後に非同期処理2を実行
promise1.then(() => {
return promise2;
}).then(() => {
console.log("全ての非同期処理が完了");
});非同期処理1を実行し、完了後に非同期処理2を実行するように記述しています。promise1に対してthenメソッドを呼び出し、その中でpromise2を返します。そして、その後にthenメソッドを呼び出し、”全ての非同期処理が完了”という文字列が出力されます。
このように、thenメソッドを使うことで、非同期処理を順に実行することができます。
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まとめ
「複数の非同期処理を順に実行する方法」を以下にまとめます。
- JavaScriptで非同期処理をする際に複数の処理を順に実行するにはthenメソッドを使用する。
- thenメソッドはPromiseオブジェクトを返す。
- thenメソッドを呼び出すことで次の非同期処理を実行することができる。
thenメソッドを使って非同期処理を順番に実行することができました！
thenメソッドを使った非同期処理をする際は、必要な処理だけをthenメソッドで書くようにしましょう。これにより、処理がわかりやすく、メンテナンス性も高くなります。
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