
コントロールにマウスをあわせたときに説明のテキストを表示したいなぁ。



ToolTipコントロールを使用することで、ポインターをあわせたときにポップヒントを表示できます。


目次
コントロールにポップヒントを表示する
ToolTipコントロールを利用することで、マウスポインターをあわせたときにポップヒントを表示させることができます。
ToolTipはツールボックスからフォームに追加すると、コンポーネントトレイに追加されます。
ポップヒントが表示されるまでの時間は、InitialDelayプロパティを使ってミリ秒単位で設定します。
ToolTipコントロールを追加した後、Windowsフォームデザイナーでポップヒントを表示したいコントロールを選択し、プロパティウィンドウのtoolTip1のToolTipプロパティにヒントテキストとなる文字列を入力します。


プログラムからツールチップのヒントテキストを設定する場合は、以下のように記述します。
ToolTip1.SetToolTip(Button1, "これはボタンです")



ヒントテキストを実装することができました。



複数の画像を表示していた場合なんかに、画像の説明を表示するなど画面上以外でも説明ができるのでとても便利です。