JavaScriptで「文字列を任意の文字で埋める方法」について解説します。

文字列を任意の文字で埋める方法はありますか?



文字列の一部を埋めるためにpadStart()またはpadEnd()を使うことができます。
目次
文字列を任意の文字で埋める padStartとpadEnd
文字列を埋めるには、文字列オブジェクトのpadStartまたはpadEndメソッドを使用します。
文字列.padStart(length [,pad])
文字列.padEnd(length [,pad])
padStartは文字列の先頭に、指定された長さに達するまで指定した文字で埋めます。
padEndは文字列の末尾に、指定された長さに達するまで指定した文字で埋めます。
let str = "JavaScript";
console.log(str.padStart(15, "*")); // "***JavaScript"
console.log(str.padEnd(15, "*")); // "JavaScript***"
上記の例では、padStart()を使って文字列の先頭に”“を追加し、padEnd()を使って文字列の末尾に”“を追加しています。
まとめ
「文字列を任意の文字で埋める方法」を以下にまとめます。
- 文字列を埋めるには、padStart()またはpadEnd()を使用します。
- padStart()は文字列の先頭に、指定された長さに達するまで指定した文字で埋めます。
- padEnd()は文字列の末尾に、指定された長さに達するまで指定した文字で埋めます。
文字列を埋めるためには、padStart()またはpadEnd()を使用することができます。これらのメソッドは、文字列の先頭または末尾に、指定した文字を追加することで、文字列の長さを指定した長さに合わせることができます。



padStartとpadEndの使い分けがわかりやすく、サンプルプログラムもあるので理解しやすかったです。