C#/VB コレクションのデータ合計値を取得する(ラムダ式)

コレクションのデータ合計値を取得するにはどうしたらいいですか?

LINQラムダ式のSUMを使うことで合計値を取得することができます。

目次

Sumでコレクションの合計値を取得

LINQラムダ式のSUM句を利用することでコレクションの数値合計を取得することができます。

コレクション.SUM()

List<int> lstItem = new List<int>() { 1,2,3,4,5 };
var ret = lstItem.Sum();
Debug.WriteLine(ret);
Dim lstItem As New List(Of Integer)() From {1, 2, 3, 4, 5}
Dim ret = lstItem.Sum()
Debug.WriteLine(ret)
CHECK

コレクションの中から対象フィールドを指定して合計を行いたい場合は、ラムダ式で対象フィールドを指定します。

・C#の例   コレクション.select(x => x.item).sum()

・VB.NETの例   コレクション.select(function(x) => x.item).sum()

LINQラムダ式のGroupBy区を使ってグルーピングする

 LINQラムダ式のGroupByメソッドを使って、指定した条件のグルーピングを行うことができます。
グルーピング後に特定列を抽出したい場合には、Select区を利用します。

グルーピングをすることで、Sum句を使ってグループごとに合計を値を取得することができます。

コレクション.GroupBy(x=>x.グループキー).select(x=>x.特定列).tolist()

グルーピングについては、「C#/VB.NET  コレクションのグルーピングを行う(ラムダ式)」で詳しく解説しています。

また、応用したグルーピングの使い方については「LINQのGroupByの使い方:グループ化する方法」でサンプルプログラムを踏まえて解説しているので合わせてご確認下さい。

リスキリングでキャリアアップしてみませんか?

リスキリング(学び直し)は、経済産業省が推奨しており、

今だけ、最大70%のキャッシュバックを受けることができます。

リスキリング 給付金が出るスクール紹介

最大70%の給付金が出るおすすめのプログラミングスクール!

国策で予算が決められているため申し込みが多い場合は早期に終了する可能性があります!

興味のある方はすぐに確認しましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次