【C#/VB】TreeViewで階層表示を実装する方法

階層のあるツリー表示はどうやって作成するんだろう?

TreeViweコントロールを利用することで階層表示を実装することができます。

目次

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    TreeViewで階層表示を実装する

    ツールボックスからTreeViewコントロールを利用することで、階層表示を実装することができます。

    ツールボックスからフォームに配置後に以下の手順で設定を行います。

    1. フォームに追加したTreeViewを選択
    2. 右上の三角のアイコンをクリックし、「ノードの編集」を選択
    3. 「ルートの追加」をクリックし、ルートノードを追加
    4. プロパティのリストのTextプロパティで項目の文字列を入力
    5. 下の階層の項目を追加する場合は、親ノードをクリックして、「子の追加」をクリックし、④同様にTextを設定。※必要に応じてNameプロパティも設定するとよい。
    6. OKボタンをクリック

    ユーザーの選択している項目は、SelectedNodeで取得することが可能です。

     またコードからノードを追加する場合は、TreeNodeコントロールのNodes.Addメソッドを使って追加することができます。逆に削除する場合は、Removeメソッドを利用します。

    //ノードのフルパスを取得する
    string strFullPath = treeView1.sSelectedNode.FullPath;
    
    TreeNode selectNode = treeView1.SeledctedNode;
    //ノードを追加する
    selectNode.Nodes.Add(new TreeNode(textBox1.Text));
    TreeNode selectNode = treeView1.SeledctedNode;
    //ノードを削除する
    selectNode.Remove();

    ツリー表示機能を実装することができました。

    TreeViewは複雑なノードになると作るのが少し難しいですが、ユーザーにとっては使いやすいUIになりますので、ぜひ使いこなしましょう。

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